生きがいの発見

近頃寒いですね〜地球温暖化と言われていますが、ここまで寒いとそうも思えない気がします。
みなさん、朝食は毎日しっかり食べていますか?
それにしても、上手くいかないことも多いですね。頑張りましょう!
そうだ!来週は、天気がいいみたいですから、ピクニックにでも行こうかな?
さてさて、ではではブログ更新の時間ですよ〜。



海外ロングステイは、「これまでの積年の夢の実現」であるばかりではありません。
「これからの生きがいの発見」でもあるのです。
よく「あの人は仕事が生きがいだ」などといわれることがあります。
しかし、嫌々仕事をしているのではなく、生きがいになるほど打ち込んで仕事をしているということはすばらしいことです。
ですが、リタイア後は仕事とは別の生きがいを見つけなければなりません。
ここでお勧めとされているのは、「ボランティア」であります。
日本ではボランティアというと、「特別な人がする何か特別なこと」のように思われています。
ボランティア団体という組織に入って、その指令に従って動くような、ちょっとしたわずらわしさを感じる人もいるでしょう。
しかし、オーストラリアではボランティアは普通のことです。
誰でも1つや2つ、ボランティアをしています。
たとえば、子供たちのサッカーチームの監督をしている人もいるし、小学校で昼食つくりの手伝いをしている人もいます。
このようにオーストラリアでは誰もが1つか2つ、ボランティアとしての役割を持っているのです。
しかし、ボランティアは誰かに強いられてやるものでは足ません。
したくない人はしなくても良いし、面倒くさいと思う人がいても一向に構いません。
ボランティアとは「誰かに何かをしてあげる」ことであるが、逆の見方をすれば「誰かに頼られる」ことでもあるのです。
この「誰かに頼られる」ことは、自信にも、生きがいにもつながります。
特に専業主婦であった女性がボランティアにのめりこむ人が多いです。
夫はゴルフで、妻はボランティアと、日中はそれぞれ好きなことをしているロングステイヤー夫婦も数多くいるのです。